どうやって始めるの?信用取引の仕組みと始め方

信用取引ってどんな取引なの?

金融取引について調べると、必ず「信用取引」という言葉を耳にします。一般にはあまりなじみがない言葉ですが、実はこの信用取引は金融取引においてはなくてはならない取引なのです。その本質は、専用口座に差し入れてある「委託証拠金」と呼ばれる元本を元手に証券取引所や証券会社から資金や株を借り、それを株式市場に投入して株の売買を行うというものです。その仕組みから現物取引では不可能な取引が行えるため、利便性が高い取引手法として知られています。

信用取引はどのようにしたら始められるの?

信用取引を始めるに当たっては、証券会社に信用取引が行える専用の口座を開設する必要があります。その際に注意しなければならないのは、信用取引を行うに当たっては、ある程度の株取引の経験が求められるということです。完全な金融取引の初心者が、利便性があるからと言って信用取引を行うことはできません。どの程度の経験が求められるのかは口座を開く証券会社によってまちまちですが、少なくとも数ヶ月単位で金融取引に携わっていなければ、信用取引は始められません。

実際に信用取引を始める際に気をつけておくことは?

信用取引の専用口座を開設して委託証拠金を入金したら、信用取引を始めることができます。しかし、信用取引は現物取引よりも事前に気をつけておかなければならないことが多いため、事前にしっかりと留意しておかなければならない点を把握しておきましょう。まず、信用取引は取引期間に応じて金利がかかります。株を塩漬けにしてしまうと、それだけで多額のコストが付加されてしまうことになりかねません。また損失が一定以上に達すると、「追証」と呼ばれる委託証拠金の追加入金を迫られることがあります。損失に対しては、現物取引以上に厳しい目を向けるように心がけましょう。

信用取引を利用することで得られる最大のメリットは、手持ち資金以上のお金を動かせることです。最大レバレッジを効かせることで、たとえば30万円の資金で90万円の株式を購入出来ます。