どういう銘柄を選べば良いの?信用取引における株の選び方

確実に利益が出る株を売買する

信用取引は現物取引とは違う、独自の仕組みを持った株取引の手法です。利益の拡大が見込める反面、損失も膨らみやすいため、現物取引とは違った運用が求められます。株式の銘柄選びも同様で、信用取引に即した選定方法が必要になってきます。その際最も重視されなければならないのは、ほぼ確実に利益が出る株を売買するという点です。信用取引は損失だけでなく金利などのコスト負担も大きく、しっかりと利益が見込める銘柄のみを扱うように心がけなければなりません。しかし、これはなかなか一朝一夕にはいかないのも事実です。

信用取引では利益が出る場面に絞って売買する

信用取引のみで利益を出そうとすると、上述のように、常人では信用取引でかなり難しい銘柄選びを強いられてしまいます。しかし、現物取引を絡めれば、信用取引のリスクを大きく減らすことも可能です。例えば、現物取引で今後も大きな利益が期待できる銘柄の利益確定をする場合に信用取引の空売りを利用するようにすれば、信用取引によるリスクはほとんど無くなります。株価の大幅上昇が見込める銘柄を探すことはなかなか難しいですが、それでも信用取引のみで利益を出すことよりは格段に難易度は下がるはずです。

株主優待によって銘柄を決める

信用取引の裏ワザ的運用として、株主優待を株価の上下に関わり無く株主優待を得るという方法があります。優待権利落ち日よりも前に現物で購入した株式を同時に空売りしておいて、権利落ち日以降に双方とも決済すれば利益と損失が相殺されて、手数料と金利のみの支払いで株主優待の権利のみを得るという手法です。この場合は信用取引における難しい知識や運用方法は全く必要なく、純粋に「どういった株主優待が欲しいのか」といった視点のみで銘柄を選ぶことができます。信用取引をできる投資家なら、一度は試してみたい手法ですよね。

株式の信用取引の金利を比較するには、長年の実績のある仲介業者のパンフレットに目を通す必要があります。